すっぽんのサプリ選びガイド

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日本におけるすっぽん食の歴史

日本におけるすっぽんの歴史は、縄文時代中期までさかのぼります。
琵琶湖にある粟津湖底遺跡という貝塚から、すっぽんの骨が発見されています。

貝塚はいわばゴミ捨て場であり、貝殻の他に動物の骨も出土していますから、食べていたかどうかはわかりませんが、何かに利用されていたのではないかと推測されます。
すっぽんについての記述がある最初の書物は、奈良時代についての歴史書「続日本紀」です。

文武元年、文武天皇即位の際、白鼈(白いすっぽん)が近江国から献上されたとあります。
江戸時代中期になると、すっぽんは滋養強壮に良いとされ、盛んに食べられるようになりました。
現在でも続く京都の老舗は、元禄年間(約330年前)の創業です。
「すっぽん」と呼ばれるようになったのもこのころからです。

ちなみに、それ以前は「ドロガメ」などといわれていました。
しかし、だんだん需要に供給が追いつかなくなり、手の届かない食材になっていきました。

明治時代になると、養殖がされるようになりました。
ですが、今も高級食材であることに変わりはありません。
生まれてから出荷できるようになるまでに、最低でも1年半かかるからです。
天然のすっぽんに関しては、調査もされておらず、現在生息数もわかっていません。